なんで今時英検1級!?

こんにちは。Buzzyです。

 

私は2020年度第3回の英検試験にて念願だった1級に一発で合格することができました!

 

✓でもなんで英検1級?

TOEICの方がメジャーじゃない?

✓英検1級って就職・転職に有利なの?

などなど思う方は多いんじゃないでしょうか?

 

今日は私がなぜ「英検1級」にこだわったかをお話ししたいと思います。勉強法や合格テクは後日まとめようと思いますので、今日は語りをさせてください(笑)

 

それでは行きましょう!

 

英検1級取得を目標に掲げた理由の一番の理由は...

 

 

後悔したくなかったから!!

 

今挑戦しないと、今後の人生前を向いて歩いていけないと思ったんですよね。

たかが語学試験の一つに過ぎないのはわかっているし、努力や苦労の割に社会的に重要視されている資格でもないことも重々承知していました。

でもなぜそんなに「英検1級」にこだわったのかというと、それは子どもの頃からの夢だったからです。

 

英検っていうものの存在を知ったのは小学校高学年の頃。既に英語をかじり始めてはいたんだけど、「英語がペラペラ」っていう感覚がわからなさ過ぎて、英語が話せる人を漠然とかっこいいと思っていました。

そこで知った英検。1級ホルダーはどうやら英語がペラペラに話せて英語のニュースや英字新聞もすらすら聞けたり読んだり理解できちゃう。(←当時の単なるイメージです)

試験のレベルを一つずつ段階踏んでいったらもしかしたら自分もそんな「英語バリバリできるかっこいい人」に近づいたり仲間入りできるんじゃないかと妄想していました。

 

大人になるにつれ、英検1級がそんな魔力を持った資格ではないことはわかってきたのですが、やっぱり「英検1級ホルダー」という響きに強い憧れと尊敬を持っていました。

 

でもなぁ、単語めちゃくちゃ難しいんやろ?仕事家事育児に日々追われてまとまった勉強時間なんか取られへんし...いくら頑張っても社会で高く評価されるわけでもない...

そして合格率は10%以下とも言われてる。自分には無理ゲーなんじゃないか?

 

しばらくそんなことを考えていた矢先、世界はコロナに襲われました。日本でもこれまでの日常がいとも簡単に壊されていきました。

最初の緊急事態宣言中、強い恐怖感と不安感に苛まれながらも考えていたのは...

 

自分はどう生きていきたいか

 

っていうこと。当たり前なんて簡単になくなる。会いたい人にいつ会えなくなるかわからない。ずっとやりたかったこともやってみる機会さえ許されない。いつまで自分が生きていられるかもわからない。

一人でそんなことをずっと考えていたし、ニュースで見る病気に苦しむ人々、精神的に病んでいく人々、経済的困窮に陥る人々...

どれも「明日は我が身」に思えた。

 

ならば、人生後悔のないように生きていかなくちゃ。

自分の人生を生きなくちゃ。

自分は何したい?どうしたい?

って考えるようになりました。

そこで、子どもの頃からの夢であり、大人になってからも憧れ続けていた英検1級の壁を越えてやろう!と思った。

ずっと言い訳ばかりして失敗が怖くて挑戦しない自分を正当化してきたけど、後悔しない人生を送るために、自分にはこの壁を超えることが必須だと思った。

まるで、人生のやり残しの宿題を終わらせなくちゃっていう感覚。

そして弱い自分に打ち勝たなくちゃっていう戦う覚悟。

 

 

かなり大げさだなって思われると思うんだけど(笑)

でも少なくとも私にはそれだけの価値のある、有意義なチャレンジでした。

 

皆さんはウィズコロナで考え方や生き方が変わったりしましたか?

 

それでは今日はこのへんで。